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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-06-18 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

四 秘匿特権について、事業者弁護士との間の相談に係る法的意見等についての秘密を実質的に保護できるよう、公正取引委員会における判別手続審査手続を明確に遮断する等、適正手続を確保する制度本法施行までに整備すること。    また、手続透明性信頼性及び事業者予見可能性を確保するため、秘匿特権に関する運用事例を定期的に公表するよう努めること。  

浜口誠

2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号

このため、新たな課徴金減免制度をより機能させる等の観点から、カルテル等の不当な取引制限に関する法的意見について事業者弁護士との間で秘密に行われた通信内容を記載した文書について、所定手続により一定条件を満たすものであると確認された場合、審査官がその文書にアクセスしないこと等を内容とする手続を、本改正法案施行に合わせて、独占禁止法第七十六条に基づく規則、指針等により、審査手続一環として整備することとしたと

宮腰光寛

2019-05-24 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

また、二つ目につきましては、本制度では、その回答の基礎となる一次資料でありますとか事実調査資料対象とはなりませんが、法的意見について事業者弁護士との間で秘密に行われた通信内容を記載した物件でありますその事業者に対する弁護士回答文書であれば対象となります。仮にその中に含まれている事実が唯一の証拠になるものであったといたしましても、一次資料や事実調査資料でない限りその点に違いはございません。

菅久修一

2019-05-24 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

したがいまして、こうしたニーズに対応するものとして、新たな課徴金減免制度をより機能させる観点とともに、外部弁護士相談に係る法的意見等について、秘密を実質的に保護し、独占禁止法七十六条二項に基づいて適正手続を確保する観点から、審査手続一環としてお尋ね制度は整備するものでございますので、今回の制度においては、課徴金減免制度対象になります不当な取引制限というものが対象になると考えております。

杉本和行

2019-05-22 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

お尋ねの、弁護士が作成したヒアリングメモにはさまざまなものがございますけれども、一般的に申し上げますと、例えば、従業員などがみずから経験した事実関係を弁護士が聴取して、その従業員などの陳述書として取りまとめた資料、それのみの資料ということになりますと、通常、法的意見について事業者弁護士との間で秘密に行われた通信内容を記載した物件、これには該当しないものと考えております。

菅久修一

2019-05-21 第198回国会 参議院 法務委員会 第14号

それによりまして、カルテル等の不当な取引制限行政調査手続におきまして、それに関する法的意見について事業者弁護士との間で秘密に行われた通信内容を記載した文書、これに関しまして、所定手続により一定条件を満たすものであると確認された場合には、審査官がその文書にアクセスすることなく速やかに事業者に還付する、これによってこうした通信が実質的に保護されることになると、このように考えております。

菅久修一

2002-12-12 第155回国会 参議院 内閣委員会 第12号

私がいわゆる従軍慰安婦問題にかかわるようになりましたのは、現参議院副議長であられる本岡昭次議員からこの問題に関する法的意見を求められたときからであります。それは一九九〇年の本岡議員のこの問題に関する最初の質問のころでありました。この点については、本岡議員の方にお願いをして先生方のところに国会審議の経過と国連、ILO等資料集をお届けいただいておりますので、よく御存じなことだと思います。  

戸塚悦朗

1986-05-15 第104回国会 参議院 法務委員会 第11号

例えば三号では「原資格国法以外の法の解釈又は適用についての鑑定その他の法的意見表明」ですから、これは原資格国法以外の外国法というものはたくさんあるわけですが、そういうものに  ついて意見表明してもいけないのだということなんですが、それから「外国の裁判所又は行政庁のために行う手続上の文書の送達」もいけないと、こういうことになっておりますが、これは大変意味がわからないわけです。

飯田忠雄

1986-05-15 第104回国会 参議院 法務委員会 第11号

三号は、外国法事務弁護士原資格国法以外の法の解釈または適用についての鑑定その他の法的意見表明をすることはその外国法事務弁護士職務外であるとした規定でございます。  まず、先ほどの寺田委員の御質問に対する答弁の中にもございましたが、本制度におきましては、外国法事務弁護士の能力が制度的に保証されている限度においてそのサービスを日本で行わせることといたしたわけでございます。

但木敬一

1986-05-08 第104回国会 参議院 法務委員会 第9号

説明員但木敬一君) 委員指摘のとおり、本法案の第三条一項三号では「原資格国法以外の法の解釈又は適用についての鑑定その他の法的意見表明」を禁止しているわけでございます。委員の御質問の趣旨は、そういう禁止があってもその禁止外国法事務弁護士が遵守するかどうか疑わしい、また遵守しなかった場合にこれに対するチェックということが非帯に難しいのではないか、こういう御指摘かと思われます。  

但木敬一

1986-05-08 第104回国会 参議院 法務委員会 第9号

寺田熊雄君 第三条一項三号の必要性の問題でありますが、外国法事務弁護士原資格国法または特定第三国法以外の法について、殊に日本の法について法的意見表明を現実に行う場合、これは当事者間の問題だから事実上制約することは到底不可能だと思われるんですね。私ども知り合い弁護士にどうだろうかと聞きますと、実際上はこれはもう制約が不可能だと自分は思うと言うのであります。

寺田熊雄

1986-05-08 第104回国会 参議院 法務委員会 第9号

ここで禁止しておりますのは、例えば日本法解釈または適用についての法的意見というものにまで高められたものを禁止しているわけでございまして、一般人でも直ちにできるような、例えば六法全書の民法の条項を指し示して、日本法ではこういうことが書いてあるようですねということが果たして法的意見表明になるか、解釈適用について法的意見表明したことになるかというようなことにつきましては、確かにその場その場のその状況

但木敬一

1958-02-21 第28回国会 参議院 決算委員会 第7号

昨年一月十八日配分基準案作成について対策委員会側地建側が事務打ち合せを行なって以後、配分要綱起草委員が選出され、数回の起草委員会を開催し、さらに地建広島県、広島市の当局も加わり、包括的草案ができ、三月二十六日弁護士法的意見も得て、四月二日地建広島県、広島市との最終協議会要綱の決定を見、のり、採貝、かき、漁撈各部の総会で承認を得、七月二十二日及び三十日の配分委員会で四部門間の配分率を決定するための

江藤智

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